アジャイル開発とは?少しずつ育てる開発の考え方

前回は、「MVP(必要最小限の試作品)」という考え方をご紹介しました。
前回の記事はこちらです。

まずは小さく作り、お客様の声を聞きながら改善していく。
この考え方は、失敗を減らし、本当に役立つサービスを作るための第一歩です。
では、その試作品はどのように育てていくのでしょうか。
そこで登場するのが「アジャイル開発」です。
アジャイル開発とは?
アジャイル(Agile)には、「素早い」「機敏な」という意味があります。
その名前のとおり、一度ですべてを完成させるのではなく、小さく作って、小さく改善することを何度も繰り返していく開発方法です。
例えば、お客様から
「ここが少し使いにくい」
という声があれば、できるだけ早く改善します。
そして、また使っていただき、さらに意見をいただく。
この繰り返しによって、サービスは少しずつ使いやすく成長していきます。
昔の開発との違い
以前は、最初に細かい設計をすべて決めてから開発を始める方法が一般的でした。
完成するまで、お客様に実際の画面を見ていただく機会が少ないため、
「思っていたものと違った」
ということも珍しくありませんでした。
一方、アジャイル開発では、完成を待つ必要がありません。
途中の段階でも実際に触っていただき、ご意見を取り入れながら改善していきます。
そのため、お客様が本当に使いやすいサービスに近づけやすくなります。
一緒に育てるという考え方
アジャイル開発では、「完成したものを売る」というよりも、「お客様と一緒に育てる」という考え方を大切にしています。
実際に使ってみないと分からないことはたくさんあります。
だからこそ、
「ここをもっとこうしてほしい」
という現場の声が、とても大切になります。
その一つひとつの声が、サービスをより良いものへと成長させてくれます。
Bitでもアジャイル開発を実践しています
有限会社Bitでは、新しいサービスを開発するとき、この考え方を大切にしています。
まずはMVPを作り、実際に使っていただく。
そして、お客様のご意見をもとに改善を繰り返していきます。
最初から完璧を目指すよりも、現場で本当に役立つものへ育てていくことが、結果として一番良いサービスにつながると考えているからです。
変化に合わせて成長するサービスへ
仕事の進め方や働き方は、時代とともに変わっていきます。
だからこそ、サービスも一度完成したら終わりではありません。
変化に合わせて改善を続けることが大切です。
アジャイル開発は、その変化に柔軟に対応するための開発スタイルです。
次回は、BitがなぜMVPとアジャイル開発を取り入れているのか、実際のサービス開発を例にしながらご紹介します。
次回の話はこちらです。

